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2011年10月28日 (金)

授業力を鍛える その16~18

 弥彦小の教職員は、経験年数も違えば、職種も違います。そのため、校内研修が重要となってきます。一人一人が教師として成長するためには、同僚として高め合うことが必要なのです。そして、それを子供たちにかえしていきます。

  10/25(火)。初任者の挑戦 sign01  
 初任者研修の一環として、3年1組で公開授業研修を実施。理科「ゴムのはたらき」。
 理科(物理分野)入門期に、法則性を感覚的に獲得し、探究活動に対して意欲的に取り組む子を目指しました。
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ゴムの特性を生かした工夫の試行錯誤の中から・・・           グループで話し合って
 ゴムを使って動く車を、課題どおりに動かします。

Img_0340  gawk ゴムの力をどうコントロールする・・・

 10/26(水)。理科専科1年目の挑戦 sign01
 6年1組で、理科「月の形と太陽」の公開授業研修を実施。子どもたちにとってはスケールが大きく、実際の観察も手にとってできず、昼間の観察も限られていて(夜間は学校ではなかなかできず)、理解の定着が難しい単元です。そこにチャレンジ。
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  ボールを月に見立てて、太陽との位置関係で月の形を考える・・・
 頭をフル回転させて、子供は考えました。

 10/27(木)。通級指導教室「ことばの教室」担当の挑戦 sign01
 ことばの教室で、公開授業研修を実施。
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 1対1の指導となり、その子の実態に合った教具と指導が大切となります。練習(訓練)と日常会話をどうつなげていくかが重要となります。

           弥彦小の教職員全員が、日々努力しています。

  

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