学校だより №8(9月3日号)
令和3年度 弥彦小学校 学校だより №8(9月3日号)
いきいき弥小っ子 no.pdfをダウンロード
2学期始業、順調なスタート! 弥彦小学校 校長 石黒和仁
猛暑、長雨、そして猛暑。地域行事の中止や外出自粛など、今年度も例年とは違った夏休みになったかと思います。とはいえ、おかげさまで大きな事故やケガ、病気なく、2学期を迎えることができました。ありがとうございます。
オンラインでの始業式では、次のように話をしました。
***** 元気なみんなに会えて、うれしいです。どんな夏休みでしたか。どんなチャレンジをしましたか。私は、ソフトテニス、オリンピック(テレビ&読書)、庭仕事(ヒマワリ、アサガオ)、昼寝に取り組みました。
新型ウイルス対応では、2学期も、自分のため、みんなのために、「検温、うがい、手洗い、マスク、ソーシャルディスタンス」を守ってください。子どもも感染します。これまで以上に注意してください。「早寝・早起き・朝ご飯、ゲーム・動画はほどほどに、あいさつ(自分から)、命を守る(自分で)」ことも守ってください。また、くつをしっかりそろえてください。そろっていないくつを見かけたら、私がこっそり直しておきますので気がついてくださいね。
さて、2学期は実りのときです。コース別遠足、マラソン大会、そして、作品展、学習発表会、絵画作品展などがあります。日々の学習(授業)や活動も大事です。
私がオリンピックで感動した場面の一つに、女子スケートボードパークがあります。逆転を目指して果敢に大技に挑戦し、失敗し、涙した岡本選手(15歳)を、ライバルたちが温かく迎え、称えるかのように肩車をしたシーンです。仲間のすばらしさを感じました。みなさんも、5・6年生を中心に、友達となかよく、楽しく、関わり合って、がんばって、高め合って、伸びていってください。*****
始業して1週間あまり。各教室の内外には「1人1チャレンジ」の図画、工作、習字、自由研究図画、工作、習字、自由研究、科学研究、新聞スクラップコンテスト等が展示されています。力先揃いです。充実した夏休みだった現れです。そして、子どもたちは授業や各種活動に意欲的に取り組んでいます。友達と再会を喜ぶように、楽しそうに関わり合って遊び、学んでいます。素晴らしいスタートが切れたと思います。
◇新型ウイルス対応では、県下に特別警報が発出されたことをうけ、これまでの対応に加えて、当分の間(~9/12)、授業での調理実習や身体接触のある運動の中止、休み時間でのカードやボール等を使った遊びを中止しています。また、村で購入していただいた「次亜塩素酸空間除菌脱臭機」をイングリッシュルーム、図書館、音楽室、視聴覚室、教務室に各1台、「オゾン脱臭機」をレストランに2台設置しました。私たちとしては、これまでどおり、「最善と思われることを可能な限りする」を合い言葉に、知恵を出し合い、協働して取り組んでいきます。また、子どもたちが新型ウイルスについて正しく理解し、差別や偏見等を防ぐための取組を組織的・継続的に進めていきます。
HP「弥小っ子トピックス」から
レストランのリニューアル:2学期からレストランのテーブル、椅子がリニューアル。8月26日から給食が開始。新しい環境で、美味しく給食をいただきました。
あいさつウィーク:あいさつを1学期よりもっと盛り上げようと、「あいさつウィーク」の活動をスタート。今週は6年生の代表児童が元気なあいさつで盛り上げてくれました。
(文責:6年生代表児童10人と2泊3日で粟島を訪問する予定だったが、台風の影響で中止。7月27日にオンラインで互いの学校や地域の自慢などを交流。これもまた貴重な体験。ただし、始業式で、夏休みのマイチャレンジとして粟島体験を話そうと思っていたがかなわず、結局、昨年とほぼ同じチャレンジで同じことを話した石黒)