令和3年度 弥彦小学校 学校だより いきいき弥小っ子 №19(3月24日号)
3学期終業、3年度修了 〜幸せと感謝〜 弥彦小学校 校長 石黒和仁
校庭の梅が咲き始めました。春本番です。
さて、本日、3年ぶりに、全校児童が参加しての卒業証書授与式を行うことができました(1・2年生はプレイルームでオンライン参加)。卒業生の門出を祝う、厳かで立派な式になり、うれしい限りです。
今年度も、新型ウイルス対応に終始したことは否めません。臨時休業等、対応に苦慮し、大変な1年ではありました。それでも、子どもたちが考え、工夫し、協力して、何事にもがんばって取り組み、新たな運動会や修学旅行、コース別遠足、弥小っ子芸能祭、モンゴル国エルデネ村や粟島浦村との交流、GIGAスクール構想(iPad活用)など、たくさんのこと創り出すことができました。そして、すばらしい成長があったこと、健康・安全に過ごせたことが何よりもの幸せでした。
皆様からは、様々な場面でご理解、ご協力をいただき、ありがとうございました。厚くお礼申し上げます。
新型ウイルス対応がまだまだ不透明ではありますが、次年度も変わらぬご支援をお願い申し上げます。
○私事ですが・・ソフトテニスは、キャリアが約40年になりました。大したレベルではありませんが、現役プレーヤーです。ポイントを決めたとき、ゲームに勝ったときはチョー気持ちいいです。
ちなみに、私が一番得意なプレーは、「コート整備」であり、特に「ライン引き」でした。きれい!速い!すごい!煽てられ、引きまくりました。いずれは、コートの管理人をしたいと思っていました。ところが、ほとんどが人工芝に。これも21世紀の社会を語るときの「約47%の仕事が自動化」「65%は現在ない職業に就く」ことの一例でしょうか。なくならない仕事とされる教員を続け、その後はどう生きるか・・。
*このたびの人事異動で、地元の上越市立浦川原小学校に転勤になりました。濃く、楽しく、充実した3年間でした。大変お世話になりました。ありがとうございました。
(文責:私は縄跳びが得意です。唯一、自信があります。休み時間や体育の時間に縄跳びをしているのを見ると、何食わぬ顔で参加。やってみせ、教え、させると、すぐにできるようになる、うまくなるのです。子どもはすごいですね。褒めると、「校長ありがとう!」と言われて(T.T)。こちらこそ、ありがとう!の石黒)