学校だよりNo.13(12月9日)
学校だよりNo.13(12月9日)
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良いモデリングのススメ 弥彦小学校 校長 石黒和仁
12月1日(水)全校朝会<校長の話>
すっかり秋から冬になりました。銀杏の葉っぱがすべて落ちてしまいました。
先週は、5・6年生がモンゴルのエルデネ村とオンラインで交流をしました。これからは外国や外国の方と交流をしていくことが当たり前になりますね。
久しぶりにみんな揃っての全校朝会です。とてもうれしいです。エアー・ハイタッチ!
オミクロン株。聞いたことがありますね。12月も,自分のため、みんなのため、インフルエンザ等の予防のためにも、検温、手洗い、うがい、マスク着用を。
さて、ポケットに手を入れて注意を受ける人がいるかと思います。ポケットに手を入れる人は、不安だから、だそうです(チコちゃんによる)。誰かに相談してください。もしくは、手袋をしてください。
ポケットに手に入れると、転ぶと危ない、姿勢が悪い、みっともないです。危険を注意すると、「私、転びませんから(ドクターX風に)」と言う人がいます。(4つのキノコを提示し、)どれが毒キノコだと思いますか?(間をとって)実は全て毒キノコです。毒のあるなしは、誰かが食べて苦しんだ、それで分かった、それで学んだのです。廊下走り、かかとつぶし、食の好き嫌い、夜更かし、ゲームや動画ざんまいなど、痛い思いをする前に分かってほしいです。親や先生の言うことを聞いてください。「先人の知恵に学べ」「人のふり見て我がふり直せ」です。そして、学期末、年末に向けて、友達と高め合っていきまましょう。
私は、「モデリング」を意識して話をしました。身をもって知る、痛い思いをすることも大事なことかもしれません。それでも、子どもには、良いモデルをまねし、よりよい生き方をしてほしいです。そして、我々大人は、子どもの良きモデルになりたいものです。
弥小っこトピックス(学校HPから)
11月29日 モンゴル・エルデネ村とZoom交流会
5、6年生が参加しました。学校生活の様子などを紹介し合い、質問をして、モンゴルについて知る貴重な時間となりました。来年は、代表者がお互いに行き来する予定です。実現できるとよいですね。なお、粟島浦小中学校とは、6年生の代表が7月末にオンラインで交流を行っています。粟島浦村とエルデネ村との交流は、社会性育成の観点からも、今後も続けていきたいと思います。
11月19日 道徳科 授業研究会
2年2組、4年2組、6年1組の道徳授業を、中越教育事務所、弥彦村教育委員会、弥彦中学校の先生方に参観していただきました。手前味噌ですが、3つの授業、とても良かったです。考える子どもの姿と授業者のやりとりがすばらしかったです。参観者からも同様の声をたくさん頂きました。さらには、当日までに授業者と研究主任、学年等の職員の協働がありました。校長としてとても嬉しかったです。
(文責: 紹介した毒キノコの一つ、「スギヒラタケ」。私は、少年期にたくさん食べていました。当時は安全とされていたのです(苦笑)。
週末の某TV番組、憧れの柔道・大野将平選手を前にして涙した子どもたちにもらい泣き。その翌日、気分良くソフトテニスと2台のタイヤ交換をしたものの、腰痛を発症、通院。今週は、そろり!そろり!としか動けず、いつもより姿勢が良く落ち着きのある石黒)